これで安心!赤ちゃんと飛行機に乗るための準備(ANA国際線編)

7ヶ月の娘を連れてバンクーバーから日本へ帰省したのですが、初めてだったので色々考えているうちに出発日を迎えてしまいました 😐

なので今後の為とこのブログを見ていただいている方へ少しでも参考になればと思い自分の体験も交えてまとめてみました。

まずチケットを取ったら、

その1 エアポートサポートの予約をする

サポートをしてもらわなくても大丈夫だろうと思い予約しなかったのですが、実際は必要だと感じました。

大人1人で3歳以下の子供と一緒に旅行する場合、空港チェックインカウンターから搭乗口までサポートして頂けるそうです。出発72時間前までに電話予約します。

その2 ベビーベッドを予約をする

こちらも予約は電話でします。ベッドのサイズは85cm × 45cm × 33cmで赤ちゃんの体重は10kgまでです。チェックイン時に子供の体重を確認されました。

その3 ベビーミールを予約する

ANAのウェブサイトか電話で予約可能。

 
とりあえずこの3つを予約しておけば一安心です 😀

次に持ち物。

その4 おもちゃ

お気に入りのおもちゃプラス新しいおもちゃがあるといいです 🙂

かさばりましたが、私は多めにおもちゃを用意しました。フライト時間は長いですからね。

その5 ミルク

ウチの子の場合、液体ミルクしか受け付けなかったのでその分重くなりましたが仕方がないですね。旅行前に粉ミルクに慣れてもらいたかったのですが拒否して飲んでくれませんでした 😥

あれ!?液体物って機内に沢山持ち込めないのでは!?
大丈夫です。ベビーミルク&フードは液体物持ち込み制限の対象外なので、検査時に自分の手荷物から出しておけば問題ないでしょう。

その6 紙おむつ&着替え

これはフライトでなくても外出する際には必須ですね。

ちなみに機内に紙おむつと粉ミルクの用意があるとの事ですが、いつも使い慣れているものを持参する方が良いでしょう。

 
最後に赤ちゃんが泣く原因を減らす機内でのポイントです。

その7 離陸と着陸の際はミルクをあげる

赤ちゃんは三半規管の機能が未熟で上手く耳抜きが出来ないので、それを和らげる為にミルクをあげます。母乳の方は授乳ケープがあるといいですね。

そして隣の席の方にあいさつをするのも忘れずに。搭乗してからは準備だ何だでバタバタしてしまいますが、子供がいて迷惑になるかもしれないという事を伝えておくと、何も挨拶しないよりはお互いの気分は変わってくると思います。

基本ではありますが、これさえ準備しておけばもう安心です。

赤ちゃんと快適な旅になるといいですね 😀
おまけ
赤ちゃん向けの機内食です。





トランプ&国旗カードも頂きました♥



娘は遊び方こそまだ分かっていませんが、トランプを手にして興奮していました 😀

 

エールフランス ビジネスクラスのアメニティーの内容は!?

休暇を一週間程もらえたので、仕事先のボスに「旅行する」と伝えたところ、翌日、

「機内で使って」

とポーチをくれました。

IMG_4056 早速開けてみると、

IMG_4061 え!?ビジネスクラス!?
ビジネスクラスに全く縁のない私がそのアメニティを手にしている驚きと、私のボスがビジネスクラスを利用しているという2つの驚きでびっくりしました 😯

IMG_4055 中身は
  • 歯ブラシ
  • 歯磨粉(Colgate)
  • マウスウォッシュ(Colgate)
  • 耳栓
  • アイマスク
  • リップクリーム(Chap Ice)
  • クリーム(CLARINS)
  • クシ
  • 靴ベラ
CLARINSは高級スキンケアのブランドの1つなのでこれは嬉しいですね!

やはり充実した内容です。これは役立ちそうです。ボス、ありがとうございます 🙂

オカナガン湖でカヤック

昼食を食べた後、少し時間があったのでカヤックをする事にしました。

他にもパラセーリング、水圧で空を飛ぶフライボート、凄い勢いで進むボート、など
選択は色々ありましたが、以前にもやった事のあるという理由で、夫婦とも無難にカヤックを選びました。

レンタル時間は1時間。

無難とは言え、久々だったので
多少の揺れでも最初は怖くて怖くて大変でした。

私「ワタシ この辺(岸から4~5メートル) だけでいいっっ

1時間もレンタルしたなんて長過ぎるー!

揺れるー!無理 無理 ー!」

と散々ギャーギャー言っていましたが、一方で旦那は淡々と漕ぎ始めていました。

旦那「そんな この辺だけなんて、つまらないよ。」

私「でも 怖いー。」

旦那「じゃ、自分は行ける所まで行って来る、バイバーイ」

私「えー 1人にしないでー!」

勿論旦那は揺れを怖がっている様子は一切なく、
しかも余裕でバッグからカメラを取り出し写真をたくさん撮っている様でした。

カヤックに乗ってから10分くらい経つと、段々と恐怖感はなくなって来たので
旦那のいる方向を目指して漕ぎました。

彼はもうとっくに100m以上先にいました。

それにしても怖い。

ボートが私の近くを通る度に、波が出来て揺れる。

水上ジェット機も私のすぐ横を走っているではないか。

それにこの青々とした湖の色。

絶対深い。

泳ぐのは好きだけど
万が一カヤックが転覆したらパニックになって泳げないかも。

ましてやオゴポゴか何かが水面下から出てきたら!!!

などと、1人でカヤックの上で不安に駆られてしまいました。

それでも少しずつ慣れてきて、必死に漕ぎ、旦那のいる所までたどり着きました。

後は漕いでは休み、漕いでは休みを繰り返し、
やっと待ちに待った? 時間が来たので、岸まで戻りました。